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節約生活の貯金方法

まだ私がクレジットカードを発行してもらったこともなく、財布には薬局とCD屋さんのポイントカードくらいしか入れていなかったときがありました。

(もちろん私の勝手なイメージですが)当時は、クレジットカードはお金に余裕のある、富裕層の方が持つものだと思い込んでいました。

よくテレビ番組の「芸能人の財布の中身を拝見!」みたいな企画で、ブラックの光り輝くカッコいいカードを忍ばせているのを観たりしますよね。

あんな感じのイメージです(笑)。

レジで前に居る人が、上着の内ポケットからカードを取り出し、スマートに読み取り機に通しているのを見かけると、正直ちょっと憧れたりもしました。

クレジットカード

時が経ち、インターネットが普及してきて、一家にパソコン1台は当たり前みたいな時代になると、いろいろな情報を自分で調べられるようになりました。

パソコンでちょちょいと入力すれば家から一歩も出ずに、ほぼ全ての買い物が済ませられる。

これって今では当たり前のことですが、当時はその仕組みに大きな衝撃を受けました。

そして、ネット通販を利用すると同時に知ったのが、「支払い方法をクレジットカード引き落としにしておけば、その分ポイントが貯まっていく」というシステムです。

ポイントを貯めておけば、また買い物をするときに支払いでポイントを使えるのですが、私が注目した点はそこではなく、毎月絶対に支払わなくてはならない固定出費をクレジットカードで支払うということでした。

今まではコンビニまで家に届いた用紙を持っていって支払いを済ませていましたが、電気代から携帯料金、そしてNHK受信料まで、固定出費は片っ端からクレジットカードで引き落とされるよう手続きを済ませました。

そうすることで、ただ毎月支払って終わりということではなく、金額の1%がポイントとして還元されるので、いざというときの買い物で利用することができるのです。

1%と聞くと、とても小さく感じるかもしれませんが、年間で支払っている公共料金やプロバイダ等の固定出費の額の1%と考えると馬鹿にできません。

別の見方をすれば、年間で支払っている総額の1%を取り戻す(減らしている)ことになるからです。

クレジットカードによっては、グルメカタログや旅行券などとしか交換できないものもありますので、ポイントの使い道の自由度が高いカードを選ぶことが大切です。

もう私は読み取り機にサッと通している姿に憧れてはいません。

でも、正直言いますと、スマートフォンをピッとかざして電子マネーで支払う姿にはちょっと憧れています…。


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