制度・サービスを利用する
年末の大掃除でしばらく使っていなかった小さいタンスを処分したのですが、引き出しからおこめ券が何枚か出てきました。
おそらく10年以上前に発行されたもので、私自身購入した憶えがないので誰かにもらったのだと思うのですが、結局思い出せませんでした。
「来月は食費が節約できるぞー!」
と喜んでいたのもつかの間、近所のスーパーやお店では使用できないことが分かりました。
私がいつも買い物しているスーパーは、金券どころかクレジットカードも使用できないちょっと古風(?)なところなので、仕方ないかなぁと諦めました。
調べてみると、おこめ券が使えるお米屋さんが1軒あったのですが、自転車や徒歩で行くには距離があり、重たい米袋を持って帰るにはちょっと厳しい感じでした。
考えた挙句、久しぶりに金券ショップに行って換金してもらうことにしました。
私が買取してもらったところは、ネットからお申し込みして郵送する方法も受け付けているのですが、買取申込書を印刷して記入したり、振込してもらう手続きに必要な住民票の写しを用意したりするのが手間だったので、直接店舗に持っていき査定してもらいました。
結果は、
- おこめ券(540円券)10枚…1枚当たり440円で4,400円
- おこめ券(440円券)15枚…1枚当たり380円で5,700円
という価格査定でした。
事前にネットで調べていた郵送での買取価格では、540円券が520円、440円券が420円で買い取ってもらえると掲載されていて、予想を少し下回ってしまいましたが、もう一度ネットから申し込みの手順を踏むのは時間的に厳しかったので、上記の値段で売ってしまいました。
もし自宅に眠っているおこめ券があり、これから換金しようと検討している方は、少し面倒でもインターネットで複数の金券ショップの査定価格を比較し、金額によっては郵送買取の手続きをしたほうがお得かもしれません。