不用品を再利用する
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フローリングの掃除には掃除機をかけたりしますが、たまに雑巾がけをすると見違えたようにきれいにできます。
市販の合成洗剤を使うのも良いですが、日用雑貨費がかかってしまいます。他の物で代用すると日用雑貨費の節約になります。
掃除機やモップでほこりを取り除いたら、飲み残しのビールを雑巾に含ませ、フローリングを磨いてみて下さい。
飲み残しのビールに含まれているアルコール分が汚れを分解し、ピカピカにしてくれます。
他にも、換気扇やキッチンのシンク内などのしつこい汚れを落とすのにも使えます。
お父さんがびんビールを開けて飲みきれなかったら、次の日にお試し下さい。
最近はデジタルカメラの普及率の高さもあり、お子さんの成長記録や旅行の記念で写真を撮る機会がたくさんあると思います。
写真はプリントアウト、又は現像を頼んだりしてアルバムやケースにしまっておきますが、ひと昔前のネガフィルムが大量にあると整理に困ってしまいませんか?
ネガフィルムを収納できるタイプのアルバムもありますが、そんなにたくさんは入らないと思います。
そこで、ラップの空き箱を利用して上手に整理しましょう。ラップの空き箱は、ネガフィルムを収納するのにぴったりの大きさです。
- ラップの空き箱から芯と刃を取り除きます。
- お好みの包装紙やお気に入りの布を、ラップの空き箱の大きさに合わせて切り取り、両面テープで表面を包むように貼っていきます。
- ラップの空き箱の表面には、「〜年〜月」、「遠足の思い出」など、分かりやすいようにシールを貼っておきましょう。
ラップの空き箱を利用することによって、ネガフィルムを分かりやすく整理することができます。
ゴミとなるラップの空き箱を再利用して、節約生活に役立ててみてはいかがでしょうか?
引越しするときや、大掃除をしたときなどに不要なバッグや洋服、靴、食器が出てしまうことはありませんか?
燃えるゴミとして出せるものは良いですが、リサイクルできないものに関しては処分する為に役所に頼んでしまうと、有料ゴミとしてお金がかかってしまいます。処分したいだけなのに料金を支払わなければならないのは、とてももったいないことですね。
こんなときは、リサイクルショップや買取サービスを利用してみてはいかがでしょうか?ゴミとして捨てるはずだった物を買い取ってもらえば、大きな節約になります。
ぜひ近所にリサイクルショップがある場合は、不要なバッグ、食器などを見積もりしてもらいましょう。うまく買い取りが成立すれば、ただのゴミになってしまうところだったものが、新しい家具・電化製品の費用になってお得です。
また、近年ではインターネットからお申し込みできる買取サービスも増えてきました。
インターネットからお申し込みするだけで、宅配キット(ダンボールや梱包材など)が自宅に届き、宅配便と同じような感覚で不用品を送ることができます。
査定してもらうのも送料も全て無料で、発送後の査定が済むとすぐに銀行口座へお金を振り込んでもらえます。
大事に使ってきたブランド品や食器を処分・売りたいときには、ぜひ利用してみて下さい。
→ブランド品を高く売るなら高価買取のブランドショップMARUKA☆
読み終わったチラシや、頂き物の包装紙など、みなさんはそのまま捨てていますか?
チラシや包装紙はキッチンに何枚か置いておくと便利ですよ。
チラシを折り紙の要領で箱にすると、揚げ物のパン粉をつけるのに使えます。包装紙をお皿の上に敷けば、揚げ物の油きりになります。
また、チラシや包装紙をうまく活用することによって、油が食器につきにくくなり、洗い物も楽になります。
キッチンペーパーを使っても良いですが、チラシや包装紙にもうひと働きしてもらって、日用雑貨費を節約しちゃいましょう。
キッチンによくある三角コーナーが衛生的に嫌いな方は、チラシの箱を生ゴミ入れにして、料理が終わったらそのまま捨てても良いと思います。チラシの箱を使えば、匂いや見た目を気にする必要もなくなりますね。
チラシの箱の作り方は、チラシゴミ箱/折り図つき【おぼえがき】様の記事にて写真つきで紹介されています。折り方がよく分からない方は参考にしてみて下さい。
引越しの片付けや、部屋の掃除をしていると不用品が出てきたりします。ゴミとして処分するのですが、物によっては買取サービスを利用して売ったほうが家計の助けになります。
皆さんのご家庭に、もう読まない中古本・もう見ないDVDがあったら、処分する前に売ってみてはいかかでしょうか?
私は昔、もう読まない本をダンボール箱に詰めて古本屋に売りに行きました。その日は真夏でとても暑く、汗をダラダラ流しながら運んだのを憶えています。
そして、古本屋での査定金額を聞いてがっかりしてしまいました。
「こんなに苦労して運んだのに・・・」
でも、今は昔と違ってネットで申し込みできるオンライン査定のサービスがあります。ダンボール箱に要らなくなった中古本・DVDを入れて梱包し、ネットから査定の申し込みをします。
自宅まで運送屋さんが取りに来てくれるので自分で重たいダンボール箱を運ぶ必要がありません。送料・手数料が無料ですので気軽に査定をお願いすることができます。
これから一人暮らしを始める為に引越しの荷造りをしている方や、大掃除をして出てきた中古本を売りたい方にぴったりのサービスです。
代金は、各銀行・ネットバンク、ゆうちょ銀行(郵便局)への振込で受け取ることができます。
不用品をただ捨ててしまうより、買取サービスをぜひ有効活用して節約生活につなげて下さい。
スープや出し汁、シチューなどの汁物が残ってしまったとき、皆さんはどうやって保存していますか?
専用の保存容器があれば良いですが、全部使っていてないときは牛乳パックを使ってみましょう。
洗って乾かしておいた牛乳パックに残った汁物を入れて、冷凍庫に立てた状態でしまいます。入れる前に十分冷ましておきましょう。
料理で使うときは、牛乳パックを破って中身を取り出します。ブロック状に固まった汁物は、そのまま鍋に入れて使えます。急に強火にかけると焦げつくことがありますので、ある程度解凍してから火にかけると良いです。
シチューなどは、器に移して電子レンジで温めてもいいでしょう。途中で1回かき混ぜると、具の温まり具合のムラがなくなります。
牛乳パックは丈夫で内側の水切れが良いので冷凍にも使えます。不用品を再利用して節約につなげましょう。
揚げ物などで使った油を処分するときに、油の凝固剤を使ったりしますが、300円くらいかかってしまいます。
そこで、不用品を再利用して使用済みの油を処分しましょう。
牛乳パックに新聞紙をクシャクシャにして入れます。油の量によりますが、8分目くらいまで詰め込みます。十分に冷めた油を注ぎ込み、テープなどでしっかり止めて捨てましょう。
牛乳パックは普通の紙に比べると丈夫で破れにくいです。再利用する為にとっておきましょう。
また、油は何回か使ってから捨てることもあると思います。油を保存するときは、空気になるべく触れないように密閉容器に入れて、光が当たらない暗い場所に保存するようにしましょう。容器に入れる前に天ぷらカスなどは取り除いたほうが良いです。
保存する容器は金属製ではないものを選びましょう。金属製だと酸化が早くなります。
※住んでいる地域によっては、上記のように使用済みの油が捨てられないところもあります。自治体のルールに従って処分して下さい。