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電気代を安くする

エコに有効として注目を集めているLED電球。

ニュース番組などでも取り上げられていて、

  • 消費電力が低いから電気代節約に貢献する。
  • 白熱電球より価格は高いが、長持ちするので省エネに有効(寿命4万時間のスペックなど)。
  • 明るくなるまでの時間が短い。

など、様々な利点・特徴が紹介されており、各メーカーのテレビCMも良く見かけるようになりましたね。

先日、今の住居に住み始めてから初めてお風呂場の電球が切れてしまいました。

一昔前に比べてると価格が下がってきたこともあり、これを機会にLED電球デビューすることになりました(今頃なのですが…)。

通販サイトを見ながらパナソニック製や東芝・シャープ製など、スペックと価格を調べていたのですが、なんせ初めてなので、どの位の明るさがあるのか数値を見てもピンときません。

電球だけで送料を支払うのももったいないので、近所の家電量販店と家電を扱っているスーパーマーケットに見に行くことにしました。

売場に行くと、予想していた通りLED電球が実際に展示されていて、商品ごとに明るさをチェックできるようになっていました。

ネットで見つけた商品は思ったより少し暗めで、スペックだけで判断して買わなくて良かったと思いました。

浴室用の丁度良い明るさの商品を見つけることができ、調光には対応していないけれど、10年以上長持ちして電気代は1年で320円程度(本当かな?)のものを購入できました。

我が家のお風呂場の電球はカバーが付いているので、カバーした状態での明るさが心配でしたが、以前の白熱電球よりちょっと暗めになった程度で丁度良く感じられました。

今まで何回も購入している方は、その経験値からスペックのみで判断して通販で買うのもアリだと思います。

でも、私と同じような初心者の方の選び方としては、実店舗で明かりが点いている状態を確認してから買うことをおすすめします。

ワット数や口金サイズはあらかじめ確認していくと思いますが、光色の種類(電球色、昼白色、昼光色)や照射角度、設置する場所に適しているか?等の判断は、実際に光っているところを見たほうが分かりやすいです。

また、家電量販店の場合は、専門のスタッフがいますので、設置場所や予算等のある程度の条件を伝えれば、どれを選べばいいのかアドバイスしてもらえるでしょう。


「節電」という言葉をテレビで聞かない日はないくらい今では皆さんが意識して生活するようになってきました。

職場でも節電に対する取り組みをしているところは多いと思います。

そこで、どなたでも家庭で簡単に実行できる節電項目を思いつくままにまとめてみました。私が実際に実践している内容です。

これから電気の無駄遣いをしない生活を始めようとしている方の参考になりましたら幸いです。

  • ご飯を1回でまとめて炊く(食べた残りは冷凍保存)。
  • 使わない電化製品のコンセントを抜いておく。
  • テレビをつけっ放しにしない。
  • エアコンを使う時間帯を決めておき、扇風機を併用する。
  • エアコンのフィルターをまめに掃除しておく(室外機もきれいな状態に)。
  • 外出する1時間前にエアコンはOFFにする。
  • 掃除機の使用時間を減らし、ほうき・雑巾を使って掃除する。
  • 電気の契約アンペアを見直す。
  • 冷蔵庫の扉の開閉を少なくする。
  • 近所迷惑にならないのであれば、夜に洗濯機を回す。
  • 必要ないところの蛍光灯・電球を外す(又は設置しない)。
  • 保冷剤を巻いたタオルを首に当てる、冷却まくら等で暑さをしのぐ。

※「夜に洗濯機」以外の全ての項目は実践することによって節電だけでなく、実際の電気代も下がっていきます。

一人暮らしの場合は、自分ひとりが気を付ければ良いのですが、家族で暮している場合は協力してもらうことが必要です。

言葉で伝えてなかなか実行してもらえない場合は、紙に書いて家族誰もが見る箇所に貼っておくのが意外と有効です。


梅雨が明けるといよいよ本格的な猛暑が始まりますね。

仕事中はまだ冷房の効いた涼しい部屋にいられることがあるので良いのですが、自宅にいる間はとてつもない暑さに耐えなくてはなりません。

毎年、梅雨が明ける頃になると組み立て式の扇風機を引っ張り出して使っています。夏場はエアコンで電気代が上がる傾向があるので、なるべく冷房をつけている時間を短くすることを心がけています。

でも、夜温度が高すぎて寝苦しいときがあります。暑くて快適に眠れないのは次の日の体調に影響しますよね。

扇風機をタイマーかけてつけているのですが、それでも汗が止まらない場合があります。

そんなときに重宝しているのが、アイスノン(冷感枕・ピロー)です。冷凍庫で冷やしておき、何回も繰り返して使えるのがとても経済的です。

昔発売されていたのと違い、最近のは感触が柔らかいカバー付きや、冷たすぎない冷感のタイプが売られています。

朝起きたら冷凍庫にしまっておき、またその日の夜に使えるので、自分に合ったタイプを1度購入すればずっと愛用することができます。

冷房が苦手だけど暑がりという方に特におすすめです。暑くて寝苦しい夜を快適に。そして、夏の電気代節約にもつながります。


アイロンがけはYシャツなどのシワを伸ばすのに必要な作業ですが、効率よく行うことによって電気代と時間を節約することができます。

洗濯物を干すときには、両手ではさみこむようにパンパンと叩いて、なるべくシワをなくしておきましょう。Yシャツなどのボタンを留める布地の部分は、両手で縫い目を伸ばすように引っ張っておくと良いです。シワを減らしておくことによってアイロンがけの時間を短縮できます。

アイロンは最初にスイッチを入れて温度が上がるのを待ちますが、高温になるまで待っているのはもったいないです。低温のうちにナイロン製の衣類にかけて、高温になっていくにつれて木綿衣類に移行していきましょう。

そして、スイッチを切った後の余熱でハンカチなどの小物を片付ければ無駄がありません。最初にアイロンがけをする順番を決めてからスイッチを入れるのがベストですね。

外に干して乾かした後のアイロンがけではシワが伸びにくい場合は、洗濯機から出した直後の湿っている状態でアイロンがけをして、シワがない状態で干しましょう。

また、少量を毎回アイロンがけするよりも、ある程度まとまった量をいっぺんに行うほうが電気代の節約になります。余熱も利用して無駄なくアイロンがけをすれば節約生活,に貢献できますね。

私は初めての一人暮しのときは、アイロンがけがうまくできませんでした。時間をかけて丁寧にやってもシワが思ったように取れず、苦戦していたのを憶えています。今のアイロンはコードレスで、スチームたっぷりで滑りが良くなっているので、初めて自分でアイロンがけをする方もすんなり使えると思います。


エアコンは暑い夏になるとついつい多く使ってしまうもの。暑いのを我慢できずに、長い時間低い設定温度でスイッチを入れっぱなしにしていませんか?夏でも快適に部屋で過ごしたいところですが、やっぱり電気代が心配になってきます。

エアコンにかかる電気代を少しでも節約する為に、使い方を工夫してみましょう。

夏場に外から帰ってきたときって、部屋に熱い空気がこもっていて蒸し風呂のようになりますよね。すぐにエアコンのスイッチを入れたくなる気持ちは分かりますが、まず窓を開けて換気するようにしましょう。熱い空気を外に逃がしてからエアコンで部屋を冷やした方が、短い時間で涼しくなります。

また、外出時はカーテンやブラインドを閉めていきましょう。日光が部屋に差し込むと温度が上昇してしまいます。陽ざしをさえぎることによって温度上昇を緩和し、エアコンをフル稼働させなくても大丈夫な環境を作るのが良いですね。昔ながらのよしず・すだれを使うのも効果的です。

エアコンの温度設定をなるべく高く、28度くらいにしておくことはよく言われますが、部屋の環境を少し変えることによって、より快適に過ごすことができます。

エアコンにひと夏活躍してもらったら、コンセントを抜いてカバーをかけておきましょう。フィルターにほこりがたまってしまうとエアコンの電気代が通常よりかかってしまいます。こまめな掃除で大切に使うことが節約につながります。


寒い冬をみなさんどうお過ごしでしょうか?雪が降るような寒い夜には「こたつにみかん」が定番のスタイルですよね。でも今年は、こたつをしまったまま使っていません。こたつは一回入るとどうしても抜けられなくなってしまい、やらなきゃいけないことをやらずに、そのまま寝てしまうことが多かったからです。部屋での生活をきちっとする為にこたつは封印しました。

今はルームシューズ・ルームソックスを履いて防寒しています。今年は、石油・灯油の価格高騰で、部屋用の防寒グッズが人気なんだそうです。確かに今までと同じように石油ファンヒーターや暖房をつけるわけにはいかなくなりましたよね。

昔ながらの畳の和室と違い、今はフローリングの部屋が多いです。フローリングって本当に足が冷えますよね。スリッパを履いているだけでは耐えられません。

安く買ったルームシューズ・ルームソックスですが、これがなかなか重宝しています。パソコンがある私の部屋には暖房がなく、今まで靴下&スリッパで頑張ってきましたが、あまり長い時間は足が冷えて辛かったです。ルームシューズ・ルームソックスを履くと、足の冷えなくなり随分楽になりました。

電気代の節約にもなりますし、今年からルームシューズ・ルームソックスは手放すことができなくなりそうです。


灯油価格の値上げにより、今までのように暖房がかけられないというご家庭は少なくないのではないでしょうか。さらに電気代・ガス代も値上げが実施されていますので、節約生活を工夫していても支払いが増えてしまう可能性があります。

石油ファンヒーターやエアコンによる暖房など、部屋の温度をなるべく下げない工夫をして、暖房費を節約したいものです。
石油ファンヒーターを使うときは、冷たい空気が入ってくる窓側に設置し、部屋の内側に向けて使いましょう。暖かい空気が冷たい空気を押し上げて部屋の空気の流れを効率良くします。
暖房をかけるときは、部屋の暖かい空気をなるべく逃さないことも大切です。部屋のドアを開けたままにしないようにしましょう。また、カーテンを床に届く程の長さに調節すると部屋の熱を逃しにくくなります。

一度暖房をつけてしまうと、暖かさに慣れてしまい、寝るまでつけっ放しになりがちです。タイマーなどを利用してつけておく時間を最初に決めておきましょう。

部屋で暖かく過ごすために、厚着をすることも有効です。何枚も重ね着をすると着心地が悪く感じるときもあるので、首・手首・足首を重点的に温めると効果的です。私は、夜中にパソコンに向かうときはマフラーを首に巻いています。部屋の中でマフラーをすることに初めは抵抗あると思いますが、首を温めていると寒さの感じ方が随分楽になりますよ。

部屋の暖かさを保つ工夫をして、快適に過ごしながら暖房費を最小限に抑えましょう。


買いだめした食材を守ってくれる冷蔵庫は節約生活の大きな味方です。しかし、長い間お手入れ・掃除をせずにいると余計な電気代がかかってしまい、性能もパワーダウンしてしまいます。 冷蔵庫に食材などを詰め込み過ぎず、庫内を整理整頓することも大切ですが、たまにはお手入れ・掃除をしてあげましょう。

お手入れ・掃除に必要なのは、スポンジ・ふきん・雑巾・キッチン用洗剤・ゴム手袋です。

まず、冷蔵庫内の食材をなるべく清潔な発砲スチロールの箱の中に移しましょう。一度冷凍したものが解凍されてしまうのは、食品衛生上よくありません。保冷剤を一緒に入れて涼しい部屋に置いておきます。

次に冷蔵庫内をくまなく拭き掃除します。キッチン用洗剤で汚れを落とし、水拭き→から拭きが基本です。取り外しがきく棚などはぬるま湯で洗っても良いでしょう。こびりついたしつこい汚れは、要らなくなったカードでこそぎ取るときれいになります。

ドアポケットの調味料・飲料などの液だれは、びん自体も拭き取るようにし、賞味期限もチェックしてしまいましょう。古いものを手前に置いておくと分かりやすいですね。

野菜室は細かい野菜くずが落ちやすいので、よくチェックします。普段からこまめに取り除いておくと清潔さを保つことができます。

ドアパッキンは、冷蔵庫内の冷気を逃がさない為の重要なところ。しつこい汚れは使い古しの歯ブラシも併用してきれいにしておきましょう。

冷蔵庫の下側のカバーを外し、普段見えない冷蔵庫の下(床面)を雑巾で拭き取ります。冷蔵庫の性能をフルに発揮するには、まわりや上に物を置かず、きれいにしておくことが大切です。冷蔵庫をお手入れ・掃除して、冷蔵庫にかかる電気代を節約しましょう。


皆さん、こんにちは!「節約生活で暮しを豊かにしよう」をご覧頂きありがとうございます。

暑苦しい毎日が続いていますが、体調を崩されたりしていませんか?今年の夏は異常とも言える暑さが続きました。節約を心がけている主婦の方が気になるのは、やはり電気代でしょうか。こうも暑いとエアコンをフル稼働してしまいますよね。
でも、エアコンを一日中つけっ放しにしてしまうと、電気代がかさんでしまいますし、体にもよくありません。

私が今年の夏に実践したのは、「一日の中でいちばん居る時間が長い部屋のエアコンはつけない」というものでした。
私の家の中での行動パターンを見直してみると、寝室にあるパソコンに向かっている時間が最も長かったです。ネットで調べ物をしたり、ブログを更新したりしているのですが、この時間帯は扇風機で暑さをしのぐことにしました。

私は暑いのが苦手で、去年はエアコンをガンガンにつけていたので、電気代が5,000円くらい上がった記憶があります。今年は同じことは繰り返さすまいと、数年前に買ってあまり使っていなかった組み立て式扇風機を押入れから引っ張り出しました。
パソコンに向かっているときと眠るときは扇風機を使い、エアコンの使用をなるべく控えた結果、1,500円くらいの電気代アップに抑えることができました。
組み立て式の扇風機は、使わない間分解してしまっておくことができます。場所をとらないところが気に入っています。

もう少しで扇風機を使うのもおしまいですね。扇風機よ、この夏、節約に貢献してくれてありがとう。また来年もお世話になります。


光熱費の節約に大きく貢献しているとして、最近オール電化住宅が話題になっています。

  • 火を使わない為、安全に暮らすことができる。
  • 料金が割安な夜間の電気を使い、給湯ができる。
  • オール電化導入宅には、東京電力の割引サービスが受けられる。
  • 夏場に料理をしていてキッチンが暑くならない。そして掃除が楽である。
など、色々な利点がテレビ番組やCMで紹介されていますね。

IHクッキングヒーター「エコキュート」を導入した場合、電気と都市ガスを併用して支払いをしていくのに比べて約4割ほどお得になるそうです。

これから、住宅の購入を考えている方、また増改築の予定がある方は導入の検討を考えても良いかもしれませんね。
導入する為のコストと、これから先にかかる電気代・ガス代を計算し、比較することが重要です。また、金融機関の割引サービスを調べたり、実際に使っている方がいたら見させてもらうのが良いでしょう。
東京都世田谷区にオール電化住宅を体験できるモデルハウスがあるそうです。

オール電化住宅は2007年7月現在、200万戸を超えました。これからは設備面から節約生活を考えていく時代なのでしょうか?