制度・サービスを利用する
年末の大掃除でしばらく使っていなかった小さいタンスを処分したのですが、引き出しからおこめ券が何枚か出てきました。
おそらく10年以上前に発行されたもので、私自身購入した憶えがないので誰かにもらったのだと思うのですが、結局思い出せませんでした。
「来月は食費が節約できるぞー!」
と喜んでいたのもつかの間、近所のスーパーやお店では使用できないことが分かりました。
私がいつも買い物しているスーパーは、金券どころかクレジットカードも使用できないちょっと古風(?)なところなので、仕方ないかなぁと諦めました。
調べてみると、おこめ券が使えるお米屋さんが1軒あったのですが、自転車や徒歩で行くには距離があり、重たい米袋を持って帰るにはちょっと厳しい感じでした。
考えた挙句、久しぶりに金券ショップに行って換金してもらうことにしました。
私が買取してもらったところは、ネットからお申し込みして郵送する方法も受け付けているのですが、買取申込書を印刷して記入したり、振込してもらう手続きに必要な住民票の写しを用意したりするのが手間だったので、直接店舗に持っていき査定してもらいました。
結果は、
- おこめ券(540円券)10枚…1枚当たり440円で4,400円
- おこめ券(440円券)15枚…1枚当たり380円で5,700円
という価格査定でした。
事前にネットで調べていた郵送での買取価格では、540円券が520円、440円券が420円で買い取ってもらえると掲載されていて、予想を少し下回ってしまいましたが、もう一度ネットから申し込みの手順を踏むのは時間的に厳しかったので、上記の値段で売ってしまいました。
もし自宅に眠っているおこめ券があり、これから換金しようと検討している方は、少し面倒でもインターネットで複数の金券ショップの査定価格を比較し、金額によっては郵送買取の手続きをしたほうがお得かもしれません。
毎年5月末になると、ドコモのポイントの使い道に困っています。
ずっと機種変更をしておらず、ポイントをいっぺんに使用することがないので、約3年前までに貯めたポイントは5月末で失効してしまうのです(2012年5月31日をもって2009年3月31日までに獲得したポイントが失効する)。
交換できる商品を見ても、欲しい商品・利用したいサービスがこれといってありません。
楽天カードのポイントなど、使い勝手の良いサービスとの交換に対応してくれたらいいのに…と思ってしまいます。
ちなみに去年は「いつか使うかもしれない」と考えて、FOMA充電機能付USB接続ケーブルと交換しましたが、結局一度も使うことはありませんでした。
なんとか現金化できないものかと調べてみても、他社のポイントをドコモのポイントに交換するサービスは複数見かけますが、ドコモのポイントは基本的に他のポイントには交換できないのです(DCMX会員限定で、ANA・JALのマイルに交換はできます。5,000ポイント→2,000マイル)。
VJAギフトカード(8,000ポイント)と交換するにもわずかにポイントが足りませんでした。
そこで、テーマパーク&レジャーランドプランご利用券(3,000ポイント)を、金券ショップに売ることを考えたのですが、いろいろなショップの買取価格を調べてみると、だいたい300〜1,500円くらい。
手間の割には買取価格が安いと感じました。
しかし、ヤフーオークションや楽天オークションの過去の取引を調べてみると、3,000円前後で売られていることが確認できました。
※My docomoのサイトには「交換されたご利用券などの再発行や第三者への譲渡・換金は一切できません。」とありますので、試みる方は自己責任にてお願い致します。
いろいろと迷ったのですが、もう失効まで1時間を切った時点で「2012グルメバラエティ 3,000Pコース」に交換しました。
グルメカタログで普段食べないようなおいしいものを取り寄せて、楽しみたいと思います。
今更ながら先日、初めてエコポイントの申請をしました。
家電製品を買う予定がなかったので、私には無縁のシステムだなと思っていたのですが、突然テレビが壊れてしまいました。
リモコンでスイッチONした瞬間、電波を受信する部分に火花が散り、煙を吹いたのです。
テレビから煙が上がるなど、誰が想像したでしょうか?
幸い燃えるようなことはありませんでしたが、それをきっかけに映りがおかしくなり、画面の色が虹の七色がかかったような状態になってしまいました。
15年くらい愛用したNEC製ブラウン管テレビでしたが、アナログ放送も7月で終わるということもあり、同じくらいの大きさの液晶テレビを購入することにしました。
ネット通販で買うのがいちばん安かったのですが、保証期間の長さとポイントを考慮して、地元の家電量販店で購入。店員さんから「家電エコポイント登録・交換申請書」を受け取りました。
一週間後には自宅まで業者が運んできてくれて設置してもらいました。同時に古いテレビを引き取ってもらい、エコポイント申請に必要なリサイクル券を渡されました。
- 保証書とリサイクル券をコピーして書類に添付。
- 領収書(レシート)の原本を同じく添付。
- 必要事項に記入して封筒に入れる。
ちょっと準備が面倒だったけれど、これでOKかと思った途端、切手をいくら分封筒に貼ればよいのか迷ってしまいました。
私がお店でもらった封筒はもう送り先が印刷してあり、書類を3つ折りにして入れるタイプでした。
「定形郵便物」に種別されるサイズで、25グラムはなさそうだったので、80円切手1枚でいけると思ったのですが、80円切手が家に1枚もありませんでした。
戸棚をガサゴソ探していると、かなり昔に買った懐かしの62円切手を2枚発見!少しもったいない感じでしたが124円分を貼って無事投函することができました。
チラシはスーパーの安売り・特売情報を調べたり、価格を店舗ごとに比較したりするのにとても便利です。
しかし、新聞をとっていないとチラシを入手する機会がなく、買い物に行ったときにもらったり、近所のお友達に見せてもらったりするしかありませんでした。
そこで、新聞をとっていない方におすすめなのが、ネットで郵便番号や住所・駅名からチラシを検索して閲覧できるサービス「Shufoo!(しゅふー)」です。
ネットで全国各地域のチラシを探すことができますので、地元のスーパーだけでなく、車で行くコジマ・ケーズデンキなどの家電量販店や、西武・高島屋などのデパート、ニトリなどの家具販売店の価格も自宅でチェックすることが可能です。
特に便利な機能が、携帯電話で閲覧できるところです。仕事帰りに買い物をするときに、電車の中で「マツモトキヨシとセガミでどっちのドラッグストアのほうが安いかな?」といった感じで事前に確認することができます。
また、お出かけ先で急に何かが必要になったときでも、GPS機能で分かる現在地から付近のお店の情報をチェックできちゃいます。
私は今のところスマートフォンに機種変更する予定はありませんが、iPhone用に最適化して閲覧できるアプリも用意されています。
もう昔のように複数のお店をまわって値段を比べる必要はありません。
すぐ簡単に調べられるチラシ検索で、あなたの欲しい価格情報を家計のやりくりに役立てて下さい。
お中元などでよく使われるカタログギフトは、もらった側が好きな商品を選べるので、ある意味差し上げる側は迷わなくて済みますね。
目上のお世話になった方への贈り物の場合、何を贈って良いのか考えれば考えるほど分からなくなった経験はありませんか?
今回は贈る側ではなく、親戚からカタログギフトを頂いてしまいました。もう結構贈る贈られの経験はあったのですが、実はカタログギフトを頂くのは初めてです。
なかなか分厚い冊子が2冊も入っており、片方は食品関係、もう1冊は生活雑貨が掲載されていました。
せっかくの機会なので、ずっと残しておける雑貨を選ぼうと思ったのですが、欲しい商品が正直なく、最後のページまで見終わってしまいました。
やっぱり自分で手にとって確認してみないとピンと来ないものなのでしょうか。
ところが食品はおいしそうなものがずらりと揃っていて、有名店の焼肉やホテルのスイーツ、和食処のうどん・そばなど、1回でもいいから食べてみたい商品がたくさんありました。
さんざん迷った挙句、食べたことのないイベリコ豚入りハンバーグに決めました。冷凍されているのを自分で焼くタイプです(8食分でソース付き)。
しゃぶしゃぶや焼肉もあったのですが、1回で食べ終わってしまうのはあっけない感じがしたので、8回楽しめるのを選びました(ここらへんが貧乏性ですね…)。
自分で作るハンバーグよりずっと高価(?)なハンバーグはどんな味か、今から届くのが楽しみです。
前回、山崎パンのキャンペーンにて白いお皿をもらうことができましたが、今度は「秋のわくわくキャンペーン」の点数券を集め始めました。
当たるプレゼントは、
- 東京ディズニーリゾートのパスポート(&お食事券やポップコーン引換券)・・・12点分で1口応募
- お菓子セット・・・4点分で1口応募
です。合計40,000名に当たるので結構な人数です。
「ディズニーシーに久しぶりに行ってみたいな」とも思ったのですが、あんまり点数を多く集められそうにないので、お菓子セットを狙うことにしました。
カントリーマアムやミルキー、チップスターなどが入っているようですね。公式サイトを見てみると私がいつも利用しているスーパーに売っていないお菓子もあったので、ちょっと食べてみたい気もします。
応募期限は2010年11月23日(火)当日消印まで有効です。まだ約1ヶ月あるので、朝食用に購入するパンに付いている点数券をできる限り集めたいと思います。
商品によってシールをはがすタイプと、袋から切り取るタイプの券があり、はがきに貼り付けて送ります。余った年賀状と交換したはがきがまだ残っているので有効利用できそうです。
2010年7月31日をもってバス共通カードの取り扱いが廃止となりました。
私が通勤で利用しているバスも多くの方が利用していましたが、現在はPASMO・Suicaで乗り降りする方が目立ってきました。
8月当初は使い方に戸惑ってうまく1度でタッチできない方も見かけました。
一枚のカードに電車・バスの定期と、チャージした分の金額と、ポイントが同時に入れられることは、ICカードを持つのが初めての方にとっては分かりにくいかもしれませんね。
まだお手元にバス共通カードが残っている方は早めに払い戻しをしておきましょう。手続きに手数料はかかりません。
払い戻しの金額の計算方法は、
発売金額×(カード残高/発売時使用可能金額)=払い戻し金額
になります。
例を挙げますと、5,000円で購入したカードで残高が1,450円の場合、
5,000×(1,450/5,850)=1,240円(10円未満四捨五入)
になります。
未使用の場合は、そのまま5,000円となります。
また、手続きにはカードと印鑑、免許証などの身分証明書が必要になりますので、忘れずに持って窓口に行きましょう。
西武バスの場合、郵送も受け付けています。
http://www.seibubus.co.jp/whatsNew/haraimodoshi.pdf
上記URLから申込書をダウンロードして、必要事項を記入したらカードと一緒に郵送します。送料は自己負担になりますが、指定の銀行又はゆうちょ銀行に振込してもらえます。
忙しくて窓口に行けない方は、利用を検討してみて下さい。
私がいつも買い物に行くスーパーでは、よく山崎製パンのパンが特売されています。朝はご飯よりもパンを食べることが多いので、毎週ダブルソフトやサンロイヤル等の食パンを買っています。時間のない朝は、電子レンジで作る目玉焼きをのせて食べることが多いですね。
今まで気にはなっていたのですが、なかなか集めることがなかった「春のパン祭り」のシール。今年はお皿目当てに集めてみることにしました。
値段が高いパンほどシールの得点も高いのですが、特売のパンが3点で、普通の価格のパンが1.5点なんてこともあります。現在20点ほど集めましたので、お皿1枚(白いオーバルディッシュ)の24点まであと一歩です。
キャンペーン期間が2010年4月30日まで、交換の締め切りは5月9日なので、1枚は交換できそうです。
初めてだったので勘違いしていたのですが、お皿は販売店で交換してもらうのですね。てっきりハガキに貼り付けて応募するのかと思っていました。
春のパン祭りはもう今年で30周年になるそうです。山崎製パンのホームページで今までのお皿の画像を閲覧することができます。思い返してみると昔実家で見たようなお皿が掲載されていました。はっきり憶えていないのですが、母もきっと集めていたのだと思います。
今年の白いお皿は今までで最も人気が高かったタイプみたいなので、交換がちょっと楽しみです。
いつもの通勤でバスに乗っていると、窓のところにバス共通カード廃止のお知らせが貼られていました。2010年3月31日に販売を終了し、利用できるのが2010年7月31日までになるそうです(京成バス・西武バスなど)。2010年8月1日以降は、各営業所・案内所にて無料で払い戻し対応がされると告知されていました。
バス共通カードに慣れ親しんできた方には、PASMO(パスモ)・SuicaなどのICカードには抵抗があるかもしれませんね。私が通勤で乗っているバスでも、バス共通カードで乗り降りしてる方を多く見かけます。
今までPASMOなどを使ったことがない方は、デポジット(預り金)、電車やバスの定期が一枚のカードに収められる点、カードにチャージする金額(ストアードフェア)など、最初はいろいろと戸惑ってしまうかもしれません。私はPASMOが導入された当時、公式サイトをじっくり読むまでは使い方がちんぷんかんぷんでした。
今までのバス共通カードの割引特典の代わりとなるのが、バス利用特典サービスのバスポイントです。
西武バスでは2010年4月1日より、バスポイントの利率がアップすると告知されていたのでチェックしてみました。
バスポイント | バスチケット | チケット累計 |
---|---|---|
1,000P | 100円分 | 100円 |
2,000P | 100円分 | 200円 |
3,000P | 100円分→160円分 | 300円→360円分 |
4,000P | 100円分→160円分 | 400円→520円分 |
5,000P | 450円分→330円分 | 850円 |
6,000P | 170円分 | 1,020円 |
7,000P | 170円分→180円分 | 1,190円→1,200円分 |
8,000P | 170円分→180円分 | 1,360円→1,380円分 |
9,000P | 170円分→180円分 | 1,530円→1,560円分 |
10,000P | 170円分→180円分 | 1,700円→1,740円分 |
確かに3,000円・4,000円・7,000〜10,000円利用時点で付与されるバスチケットはアップしていますが、5,000円利用時点で付与されるバスチケットが120円ダウンして帳尻を合わせているような・・・気がしたのですが、バス共通カードが1,000円で1,100円分、3,000円で3,360円分、5,000円で5,850円分使えるので、まったく同じにしていることに気付きました。
これなら今までのバス共通カードと同じ割引率で利用できるので安心ですね。
<追記>
ポイントは毎月1日から末日までの累積で計算され、翌月からは0ポイントからのスタートになります。例えば、990ポイント貯めて次の月になってしまったら、0ポイントからのスタートになってしまうのです。バス共通カードと違い、ぴったり計算して合わせないと損してしまうことになります。
通りすがり様、コメントありがとうございました。
私はネット通販で本や日用雑貨を買うときは楽天市場をよく利用します。今まで貯めた楽天スーパーポイントは1ポイント=1円として使用できるので、表示価格より安く購入したり、ポイントだけで買い物したりできます。
毎月銀行口座から引き落としされる公共料金(電気代・ガス代・電話料金など)を、ただ支払っているだけではもったいないと考え、楽天カードを申し込んで作ることにしました。
今まで使っていた年会費無料のクレジットカードはポイントが貯まっても使い道がほとんどありませんでした。あらゆるジャンルの商品を網羅している楽天市場で貯まったポイントを使えるほうが無駄にしないで済みます。
ネットで申し込み手続きを済ませてから4日後に楽天カードが自宅に届きました。審査がとても早く終わって驚きました。同封されていた自動払込利用申込書を記入・投函して銀行振替の手続きが完了です。
次に、各公共料金の支払い方法の変更手続きを行いました。
- 電気代(東京電力)
- ガス代(東京ガス)
- 固定電話料金(NTT東日本)
- 携帯電話料金(NTTドコモ)
- 他にもインターネットサービスプロバイダ・ブログサービス・パソコンのウイルス対策ソフトなど。
ネットからの申し込みで全て完了できるので、手間がかからずスピーディに変更できました(残念ながら私の住んでいる地域では、水道代の支払いが対応していませんでした)。
以前は通帳や明細書を見ながら家計簿をつけていましたが、今は楽天のページでご利用明細を一括で確認できるので便利です。CSV形式でダウンロードできるのでエクセルにも取り込めます。
また、支払った金額・内容もメールで通知してくれますので、忘れることなく家計管理できますし、1回1回のお支払いをすぐに確認できる機能はセキュリティ・安全面からしてもとても安心です。
先日、公共料金引き落としで貯まったポイントのみを使用して本を購入することができました。毎月必ず支払わなくてはならない固定出費をポイントとして利用できるのが嬉しいですね。
楽天カード発行時の特典でもらったボーナスポイントはまだ残っているので、これからの買い物で有効に使いたいと思います。