ガソリン代を節約する
【2008年6月26日 節約生活コラム】
ガソリン代が相変わらず高騰している中、お出かけするときはもっぱら自転車を愛用しています。慣れてくると遠くに行くのも苦ではなくなり、天気の良い日に景色を眺めながら目的地を目指すのが、ストレス解消になっています。
今は転職して電車通勤ですが、以前の職場では自転車通勤をしていました。折りたたみ自転車で朝早く風に当たりながら通勤すると、目が覚めると同時に運動不足を少し解消できました。
職場との距離にもよりますが、普段の通勤で毎日ガソリンを消費していると結構な出費になります。天気が良い日だけでも自転車通勤することでガソリン代の節約につながります。
先日、自転車のライトを紛失してしまった(盗まれたのかな?)ので、自転車屋さんにライトなどのパーツを探しに行ってみました。以前来た時と違って子供用のヘルメットが何種類も飾ってあり、こんなに色や形のタイプがあるのかと驚いてしまいました。道路交通法改正の影響でしょうか。
紛失したライトは手で簡単に外せるものだったので、今度はネジで固定するタイプを買いました。もうなくさないように気を付けたいと思います。
ガソリン代が値上がりしている今、家計管理をして貯金する為に、自転車を併用してみてはいかがでしょうか?乗る頻度に合わせた様々なタイプの自転車が今は売られているので、一度自転車屋さんに相談してみると良いです。また、予算に合わせてネットで中古自転車を探すという方法もあります。
【2008年3月29日 節約生活コラム】
暫定税率廃止についての国会でのやりとりがニュースで話題になっていますね。
暫定税率が期限切れをむかえるとガソリン1リットル当たり約25円減額となる計算ですが、実際には2008年4月からのガソリン価格は各社の対応によって異なるようです。ガソリンは製油所から出荷されるときに課税される為、3月中に蓄えられているガソリンに関しては暫定税率が課せられていることになります。
ガソリンスタンド各社の対応ですが、3月出荷分を使い切ってから値下げする、3月・4月分の暫定税率を均等に割った価格で4月からの販売をスタートさせるなど、発表にバラつきがあります。
お客様への感謝の意と4月からの混乱を避ける為に、中にはすでに値下げを始めているガソリンスタンドもあります。4月に入ってからすぐには値下げしないガソリンスタンドも、近隣のライバル店舗が値下げした場合、追って値下げせざるえない状況も起こってくるのではないでしょうか。
消費者にとって値下げされるのは嬉しいことですが、きちんと正確に情報を把握していないと各社の価格競争によって混乱してしまいそうです。店頭にポスターなどで告知しているか、いつも給油するガソリンスタンドをチェックしておくのも良いですね。ガソリンスタンド運営各社のホームページを見てみると、トップページに対応が記載されているところもあれば、まったくふれていないところもありました。
また、ガソリン代の節約を考え、満タン給油せずに買い控えしている消費者が多いそうです。4月になって急に値下げできない事情を期待する消費者にうまく説明できるかが問題です。政府はもっと明確に、混乱を避ける為の対応してはくれないのでしょうか。
ガソリン税・暫定税率に関するニュースを見た方も多いと思いますが、ガソリン価格が下がるという期待を持っていただけに残念です。ガソリン代の節約を心がけている方もガソリン価格の下降を期待されていたのではないでしょうか。
道路特定財源の見直しを巡る政府・与党協議会が7日午前、首相官邸で開かれ、2008年度から10年間、暫定税率による上乗せ課税分を含めて現行の税率を維持することなどで正式に合意した。
「暫定」という名称ながら、10年間維持することに決まったようです。
これからもガソリン価格の高騰が続くと、車に対する考え方が変わってくるのではないでしょうか。既に車を運転する頻度を減らしている方は大勢いるでしょうし、ガソリン代を節約しようにも、生活上車の運転が必要不可欠で難しいという人もたくさんいらっしゃいます。
道路の整備は確かに大切です。一般乗用車以外にも、荷物・食料・生活必需品を運搬している車も道路を利用するのですから、より便利に安全にする為、税金をかけるのは当然かもしれません。
しかし、車の運転を控える人がどんどん減ってくるということは、道路を使う車が減るということにならないのでしょうか。車を新規に購入しようなんて気も起こりにくいと思います。
シロウトの意見ではありますが、国民の家計を圧迫しないような政治を行ってほしいものです。暮しを豊かに、便利にできる税金の使い道をしてほしいと思います。
前回の「ガソリン代節約につながる運転をする」では運転時についてのお話でした。
今回は車の状態を見直して、ガソリン代の節約(燃費・燃料の向上)につなげてみましょう。
まず、車に積んでいる荷物ですが、重ければ重いほど同じガソリンの量での走行距離が少なくなってしまいます。ゴルフバックやアウトドア用品、使わないチャイルドシートなどを乗せたままにしていませんか?面倒でも車の荷台は物置にせず、不必要なものは自宅にしまっておきましょう。
もうひとつはタイヤの空気圧です。空気圧が1/4程度低下した状態で走行すると、100キロメートルあたり200ミリリットル程のガソリンが無駄になるそうです。
最近チェックしていないという方は、ガソリンスタンドで見てもらうのが良いでしょう。
ガソリン代の節約は、エアコンの設定温度を調節したり、夏場の温度上昇を和らげる為に日よけをつけるなど、小さいことの積み重ねが後々効果を発揮します。
少しでも燃費を良くして、充実したカーライフを送って下さい。
「節約生活で暮しを豊かにしよう」をご覧いただきありがとうございます。
車はとても便利ですが、維持するのも運転するのにもお金がかかります。ほんの少しでも節約を心がけることによって、家計を助けることになります。
ガソリン代を節約できる運転をする。これを習慣づけると良いです。
まず、ご存じの方も多いと思いますが、アイドリングストップについてです。ある程度長い時間停止するのが分かっているときは、エンジンを切ることが大切です。例えば、混んでいる駐車場待ち・開かずの踏み切り待ちなどです。発進する際に後続車に迷惑をかけないようにしなければなりませんが、チリも積もれば大きな節約になります。
また、急発進をしないこともガソリン代の節約につながります。ブレーキから足を離してすぐではなく、一呼吸おいてからアクセルをゆっくり踏み込んでいくのが良いです。
発進したら、車間距離は余裕をもってあけるようにしましょう。安全ですし、急いでいて加速・減速を繰り返してしまうより、一定の速度を保って運転したほうがガソリン代の節約になります。
買い物・お出かけなどで車を運転するときには、予め道順(ルート)を確認しておくのも大事です。カーナビを使っていない場合は、余計な回り道をしないように道順を確認しておきましょう。
最短ルートで目的地に到着することが、ガソリン代の節約(燃費・燃料の向上)につながります。